自分の有能性を常に発揮するということ

[2016年10月23日]

大学で教えているプログラムのうち、「問題解決の思考法」について複数回・複数学科に渡って教えていたプログラムが先日終了しました。

 

引き続き大学で別のプログラムも教えているのですが、大学生に「問題解決の思考法」を指導するときに伝えているのは
「皆さんは普段の生活でもあらゆる場面で課題解決をしているはずですが、皆さんがうまく解決できているときに無意識的に発揮している有能性をいつでも引き出せるようにするのが思考法であって、皆さんが本来持っている有能性を引き出すためのツールに過ぎません」ということ。

 

日々、無意識的・意識的に課題解決をしている皆さんはすでに有能であって、その元々もっている有能性をいかに引き出すか、が思考法のポイントだと思っています。

 

また、マネジメント層のビジネスパーソン向けに部下育成についてお伝えするプログラムでは、
ビジネスの現場で成果を出している皆さんだけがもっている秘伝のレシピ、有能性のからくりをどのように部下に教えれば教育に成功するのかをお伝えしています。

 

そして、部下に自身の有能性のからくりを伝えることが出来るということは、
自分自身の有能性を常に発揮できることが出来るようになるということ。

 

部下育成に課題を抱えていらっしゃるビジネスパーソンの皆さまが

本来もっていらっしゃる有能性を随意に発揮できるように今後も尽力していきます。