神奈川大学でSDGs PBLプログラムのグループ別報告を実施しました

[2020年7月11日]

神奈川大学で2020年の春からスタートしたSDGs PBLプログラムですが、7/11(土)にグループ別報告を実施しました!

 

グループ別報告とは3週間前に実施した中間報告を経て各グループが磨き上げてきたプロジェクトをグループ毎に共有してもらい、フィードバックをするというものです。

中間報告との主な違いは2つあります。
1つ目は、グループ毎の共有であることです。中間報告のようなSDGs PBLプログラムの参加者全体への共有ではなく、フィードバックを実施するファシリテーターのみへの共有です。

2つ目は、「報告」という体裁ですが、相談等も可能なラフな雰囲気であることです。堅苦しい「報告」ではなく「共有」という表現がぴったりかも知れません。

 

各グループの共有内容や、2人のファシリテーター(代表の杉本、以前にもご参加いただいた7カ国8拠点のグローバル企業のCEOであるゲストファシリテーターのJodyさん)によるフィードバックを抜粋してご紹介いたします。

 

・地球環境(SDGs13〜15)をテーマに進めているグループ

地球環境への負担軽減策としてとても有名なエコバック運動ですが、レジ袋有料化に伴いますます注目が集まっています。
そんなエコバック運動ですが、身の回りの肌感覚からいまいちエコバック保有率が伸びていないのではないかと考えた本グループメンバーは、セルフアレンジエコバックをプロデュースしようと検討しているそうです。
ざっくりとした青写真はあるものの、実際の細かい詳細についてはまだメンバー内で詰められていないとのことで、今後が楽しみです。

 

・ジェンダー平等(SDGs5)をテーマに進めているグループ

中間報告にて「ジェンダー平等実現の第一歩として、メイクを化粧に興味のない男性に施すことで、メイキャップは女性のみがすることが当たり前になっている現在の世界を覆すようなプロジェクトにしていきたい」と意気込んでいました。
新型コロナウイルスの影響もあり、外出を抑制するため家族や寮内の男子のみに化粧をして、インタビューを行ったそうです。
実施してみて「親世代でも意外に男性化粧への理解があったことに驚いた。化粧に対する男性の抵抗は年齢によって違いがないことを知った。実際に同性に告白された経験等をもっていると、ジェンダーに対する理解が深いように感じた。面白い例を挙げると、他人(男性)が化粧するのはいいと思うが、自分はしなくていいかなと言っていた人が、実際に化粧をしてみて、外にでてみようかなと言っていた。しかし、3/11はLGBT等について理解しきれないという意見もあった」と興味深い示唆を得ていました。
今後は、女装をした人の行動範囲を広げていくことや、それを見ている男性の感想収集を行っていくそうです。

 

ここまで複数回実施してきた進捗報告会も次回の最終報告で最後です。

4月から発足したプロジェクトがそれぞれどんな形で最終報告を迎えるのか、非常に楽しみです。

本記事には2プロジェクトしか載せていませんが、他にも面白いプロジェクトが沢山あります。

それぞれの最終報告をお楽しみに!

 

(アソシエイト 新井)