

シンボルマークは、「既知の世界」と「未知の世界」の2つの世界を表す山から成り立っています。 既知と未知の境界に立ったとき、ひとは本来の才能に輝き、自分自身の旅のスイッチを押すことができるという想いを込めています。 旅に終わりはありません。「未知の世界」を「既知の世界」に塗り変えたとき、また新たな「未知の世界」が発見され、旅のスイッチが押されます。
地図をどこまでズームアウトしても新たな地図が現れるように、フラクタルな構造を持つものはどこまでズームアウトしても新たに同じ図形が現れます。
このシンボルマークはそんなフラクタル図形をコンセプトにフラクタルの最小の構造単位を用いています。その最小の構造単位が、MAP Uの頭文字の【M】になるようにデザインしています。
また、MAP Uの【U】は白抜き文字になっていますが、これは「あなた(You=U)」自身が「未知(Unknown)」に溢れた白地図であることを示しています。
未知を既知へと領土化することで、白地図は本来の地図へと描き換えられていきます。 「未知の世界」に挑み「既知の世界」へと塗り替え続ける行為そのものが、本来の自分に目覚める行為であるという想いを込めています。